立原研から引き継いだもののなかから、むかし使用されていた網が発見されたのは夏の話。
広げてみると盛大に破れていて、とても使用可能な状態ではありませんでした。
ということで、夏になる前に修繕作業を進めています。

幸い天気は悪くない。
長時間すわりっぱなしのため、背中の筋肉がバキバキになります。

破れた網目を一つ一つ通しならがPEラインで縫っていきます。
裂けた部分は3~4 mほどが2ヵ所!
海底(川底?)に落ちていた鉄板に気づかずに引いた結果とのこと。
網を引き揚げたときの空気感を想像するだけで気温が4℃ぐらい下がるような気持ちになります。
しかししかし、今こうして蘇らせることで、この網はまだまだ戦えるのです。
次にこれを使用するとき、どんな魚が採れるのか今から楽しみです!

研究室のロゴステッカーを作りました。欲しい方は小枝研まで。
登場する7種の解説はまたいずれ。
こえだ
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