さて、前回の調査編に引き続き、台湾日常編です。
といっても、ほぼ食べ物のお話。
とにかく美味い台湾のご飯は調査の活力として重要です。
まずは標本作業後、市場近くの屋台で食べる麻醤麺。最高です。
同じ屋台で食べる厚揚げ。おでん風にピリ辛タレが合います。これも最高。
台湾の友人たちがあちこち連れていってくれます。
しばらくぶりのワタシもあれ食べたいこれ食べたいとリクエスト。
この日は鴨、ショウガ鍋。台湾での寒い時期はこれがマスト。ここはスープに漢方風味が強めでした。
こちらも台湾の冬の定番。ショウガミルクティです。こう見えて暖かい。
当然、タピってもいます。これはウーロン茶+ミルクにタピオカ追加の特殊メニュー。
市場の後は近くでフライを買って車で食べます。
フライの材料はなぜかシシャモ・・・、なのでエビやカニを食べます。
あげて置いてあるかと思いきや、注文が入ってから二度揚げしてくれるのでアツアツで美味しい。
せっかくの機会なので、市場のレストランでギンザメ料理を食べました。
トップ写真は煮て、炒める前のぶつ切りになったアカギンザメさんです。
ぷりぷりで濃い味付けが合う!まったく癖もなく、台湾で食べた魚料理でトップクラスでした。
このあたりは日本人好み。鍋貼=焼き餃子(細長い)です。
市場をはじめ、たくさんの若者たちが調査を手伝ってくれました。
研究のディスカッションもできて今後が楽しみです。
通常時は皆さん含めてマスクもしていますが、いよいよコロナが明けたんだなと実感しました。
国立海洋大の陳先生をはじめとして多くの方に手厚くサポートいただきました。
特にジェンフーはほぼ1週間付きっきりで助けてくれました。
本当に感謝です!また行きたいし、沖縄でもお待ちしてます!
最後に、海洋大の本屋さんの一角。
いっちばん端っこですが、台湾南部魚類図鑑が売られていました。
販売は帰国後だったため、書店に並んでいるのは初めて見ました。
嬉しいなぁ。
こえだ
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