少し前のことになりますが、研究室に大量の魚がもちこまれました。
とてつもない数のマダラハナダイ!(上の写真)
だけじゃない。
深海域である200 mには達しない水深帯であるトワイライトゾーンより釣り上げられた面々です。
詳細はブログでは見せられないレベルの連中です。
採集者はTツバメ先生と平坂氏、大学時代の後輩のS末氏です。
なんという釣果!
小枝研+助っ人?軍まで戦力を投入してすべて標本に処理しました。
みんなよく頑張った!
なんだろう、鰭立てをせずにマダラハナダイをホルマリンに沈める罪悪感・・・。
これだけ綺麗でカッコいい魚を写真も撮らずに沈めるのは、心が痛みます。
とはいえ、耳石やDNA用の組織を確保し、データはきっちり取れました。
トワイライトゾーンは未知の魚類で目白押しです。
誰か挑戦したい学生は現れないかな・・・(チラッチラッ)
こえだ
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