魚の会で招待したいただいた講演のため小田原に来ています。
https://nh.kanagawa-museum.jp/www/contents/1674785438348/index.html
魚の会は神奈川県立生命の星・地球博物館を中心として年4回開催されている集会です。
これまでもたくさんのビッグネームが発表されたことのある由緒正しい会であり、創始者の方はなんと(日本魚類学の父)田中茂穂から高校時代に講義を受けたことがあるそう。
今回の発表のタイトルは「魚たちの今昔-ゆるやかに変化する南日本の魚類多様性」
黒潮に関連した南日本から台湾の現在の魚類相を紹介しつつ、約100年前から現在、数十年前から現在にかけてどのように魚類相が変化してきたか?というお話をさせていただきました。
ちなみに学会でもつけないネクタイ装着ですw
今回、参加してくださった荒俣宏さんともたくさんお話ができました。
こうして縁が繋がっていくのはやはり対面の良さですね。
今年はいつになく大勢から祝っていただけるありがたい誕生日になりました。
神奈川県博では5/7まで超 普通種店も開催しています。
今回の発表にも関係していることですが、普通種を理解することは生態系の理系にものすごく重要なのです。
日本のフナやドジョウが全種展示されていたり、面白いので是非お立ち寄りください~
最後にコーディネートしてくださった瀬能さん、素晴らしい機会をいただきありがとうございました!
こえだ
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