はじめまして、小枝研究室所属4年次のタクマです。
ブログの更新は長らく小枝先生に丸投げでしたが、小枝先生に尻を叩かれ重い腰をようやく上げました。
ということで、今回は2月の終わりに行った瀬底島での調査を紹介します!
僕の調査ではここ1年間お世話になっています、琉球大学瀬底研究施設に5日間泊まり込みで調査をおこなってきました。
研究室の後輩、ハセガワ君とシラカワ君を強制連行、助っ人で2年生のT. A君にも同行してもらいました。
本部半島と瀬底島を繋ぐ瀬底大橋からの景色、いい眺め!
到着してから早速調査開始、
内容はパッチリーフと呼ばれる小さな岩に住む魚を記録していきます。
パッチリーフに住む魚と言えばこれ、スカシテンジクダイです。その名の通り体がスケスケであります。
同じテンジクダイ科繋がりで、キンセンイシモチ、卒論ではお世話になりました。
この子たちには一つ問題点がありまして、、
白く写っている魚は全てスカシテンジクダイです。こんな感じでとにかく群れる
個体数を数えるのも一苦労です。
3日目の調査終わりに時間ができたので、近くの美ら海水族館に行ってきました。
入ってすぐの水槽で同定の練習、シラカワ君とハセガワ君、まだまだだな(ニヤリ)
そー言えば、美ら海に入ったときに悟りを開いた漁師がいたな、、
シラカワ君です。随分とお疲れの様子、運転ありがとう
ここで助っ人のT. A君はお別れ、来てくれてありがとうございました!
調査を始めて4日目
瀬底島沖のパッチリーフはとにかく岸から遠いんです。水面移動は往復600~1000 m
潜水調査終了後、海面に浮上してみると、、
はるか遠くに見える白い建物が研究施設です。あそこまで泳いで戻るのか(泣)
しかし、泳ぐしかない!体力には自信アリ、水面移動は我々の専売特許です。
地獄の水面移動の後はご褒美が必要です、ってことで
鍋をしました。寒い時期に英気を養うにはもってこいの料理!
大学生の男3人で6人前を完食、いっぱい食べました。
シラカワ君にハセガワ君が襲い掛かっている図、鍋のパワーか、ただ体力があり過ぎるだけなのか
そんな君たちは次も調査に強制連行するよ♪
しかしハセガワ君、キミはもう僕の手には負えないよ、、
でも2人とも、今回は5日間ありがとうございました!
瀬底島で春、夏、冬と一年を通して調査を行えたのは僕にとって大きな収穫になりました。
琉球大学瀬底研究施設の皆様、1年間ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。
来年度からは慶良間での調査も予定しています。離島調査、楽しみだなぁ
卒論からさらにステップアップした研究をしていきたいです!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
タクマ
ついに、たくまのブログデビュー!!ナイスです!!
これからたくさん書いて盛り上げてください!!期待しています!
こえだ