大変ながい間、ブログの更新が途絶えており大変申し訳ございません。

特にこれといった理由があるわけではありませんが、シンプルにブログまで手が回らなかったことと、インスタという楽な発信方法で満足してしまっていたところです。

本当は学生が書いてくれると、嬉しいんだけどなぁ・・・(遠い眼)


さて、2月10日に第7回 沖縄お魚ゼミが開催されました。
場所は琉大理学部です。

コロナ渦いらい初めての開催ということで、私にとっても初めての参加となりましたが、なんといっても今回は研究室の学生12名が全員参加&発表!ということで、研究状況の整理から始まり、用紙の作成、発表準備・練習と研究室をあげて取り組みました。

3年次はもちろん、4年次の二人にとっても初めての対外的な発表の場です。

そんなお魚ゼミの発表の様子をみんなの研究テーマと一緒に一挙公開!

小枝研としてのトップバッターははるかです。
汽水域?に棲むタカサゴイシモチ属の分類や生態を多角的に調べる研究計画を紹介しました。

続いてジョイさん
沖縄島南部の都市河川に進入するオオメジロザメを調べている新しい手法やその問題点について紹介しました。

続いてアミラさん。
4月から始まる海洋酸性化によるクロソラスズメダイの繁殖行動の変化をMESASという機器を用いて水槽実験で調べる計画について話しました。

3年次にもどってしょうたろうです。
リュウキュウヒメジにみられる2つの型について、形態や分布、生息水深の違いを交えて紹介しました。

タツヤです。
浦添西海岸が埋め立てられることにより、サンゴ礁の魚類群集がどのように変移するか、現在の状況から予想する研究内容を紹介しました。

続いて琉太です。
ヒフキアイゴの群れ、に着目し、群れ個体がどのようにペアを形成していくのかを個体識別と行動圏調査から調べます。

タン君です。
牧志の公設市場という新しいフィールドで、アンケートを用いた調査で国内外の観光客が沖縄の水産物をどのように消費し、どのような需要があるかを調べます。

続いてシュンスケです。
ホンソメワケベラの成魚と幼魚でクリーニング対象がどのように異なるか、目視観察とビデオ撮影により明らかにします。

続いて周です。
トワイライトゾーンから採集された2種のテンジクダイ科の分類学的研究について紹介しました。

たくまは卒論の一部を紹介しました。中間発表や最終報告もこなしてきているので慣れたものです。

なぜか発表順が4年次に挟まれた詩音です。
ムチカラマツ上で暮らすガラスハゼの成長を生態に合わせた独自の手法で調べています。50 mまで潜ることはありません。

小枝研ラストは哲平です。
ゼブラアナゴに関する研究のうち、生息環境に関する部分に焦点をあてて発表しました。


こうして書くだけでもとんでもない量の発表ですね。
発表練習や要旨の添削の際には、頭をコロコロと切り替えながら聞く必要があるので大変でした!

しかしながら、対外的な発表ゆえの緊張感もあり、皆、この会にむけて良く取り組みました。
自身の研究内容や今後やるべきことも見えたのではないでしょうか。
参加者の方々にはたくさんのご意見や質問、アドバイスをいただきました。
その一つ一つが研究の糧となり育てていきます。
貴重な機会をいただきまして、ありがとうございました!

発表関係が一通り終わったら(4年次は大事な卒論発表が控えています!)、いよいよフィールド生き放題の春がやってきますよ!

こえだ

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