さて後編です。
JAMSTECでの作業中、機構内の見学にも連れていってもらいました。
その様子を少しご紹介。
さっそくこちらはハイパードルフィン。
数々の深海を探索した人気ROVです!
こちらは「かいこうMk-IV」。
Mk-IVという響きにしびれる・・・。
度重なる改修を重ねて今に至りますが、時代の流れもありすこし不遇なマシンです。
こちらは水陸両用何某のアーム・・・ではなく、海底掘削用アーム(似たようなもの)。
はるか深海のマンガン鉱などをガシっと掴んで上がってくるそうです。すご。
こちらは展示棟内で保管されているヨコヅナイワシのホロタイプです。
ぐにゃぐにゃした魚しかほとんど棲んでいない深海2000 mの世界で、(比較的)普通の姿をした魚が生きているという不思議。
こちらは少し寄り道をしたアクアパーク品川。
ここの水族館のノコギリエイ展示種数は世界一では?
現在はワシントン条約に指定されているため、今後、新たな個体が国内に入る可能性はかなり低いのです。
これだけのノコギリエイの生きた姿をみることができるのは今だけ!かもしれません?
どデカいキャリーバッグとカメラを構えてチューブ内をあっちへこっちへ1時間以上。
眼福な時間を楽しみました。
こえだ
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